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三鷹市「喫煙マナーアップキャンペーン」

三鷹市喫煙マナーアップキャンペーン 一日一膳は大変だけど、せめて月に一度くらいはいいことをしたい！
そんな思いで始まったトレボの「一月一善」企画の第3回。今回は三鷹市の「喫煙マナーアップキャンペーン」に参加させて頂きました。
ちなみにトレボのスタッフの愛煙家率は100％です！

これまではゴミ拾いに注力しておりましたが、今回はポイ捨てをしない為の啓発活動にチャレンジです。
愛煙家のトレボスタッフ。最近、世間で肩身が狭いですが、だからこそマナーを守ってみんなが気持ち良く過ごせるようにしなくちゃいけません！

まずは、三鷹市生活環境部ごみ対策課課長 斉藤さんにご説明頂きました。

三鷹市生活環境部ごみ対策課 斉藤課長 こちらの喫煙マナーアップキャンペーンは東京都の多摩地域で統一的に毎年11月に2回にわけて行われている定例のキャンペーン。
参加者は三鷹市　生活環境部ごみ対策課の方々を中心として、市内の商店会、ごみ減量の推進委員、そしてタバコ税対策協議会、JT立川支店、一般ボランティアの方々とのことです。(順不同、敬称略)
今年は下記の日程で行われました。
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第1回　11月5日（木）午前7時30分〜8時30分
第2回　11月9日（月）午後5時00分〜6時00分
会場：いずれもJR三鷹駅南口デッキ周辺及び三鷹台駅周辺
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※トレボスタッフは第2回目のJR三鷹駅南口デッキ周辺のキャンペーンに参加。

本日は最終日ですが皆さんの努力により反響も大きくなっているのを実感しているようです。


kikaku_tabako03.jpg kikaku_tabako04.jpg この季節5時になると外は既に真っ暗、そして寒い！ そんな状況にも関わらず「だれもが気持ちよく歩けるまちに」をキャッチフレーズに総勢30名ほどの方々が参加されました。

まず、三鷹市の清原慶子市長のご挨拶で開会式がスタート。
キャンペーンは大きく分けて2本柱。
ティッシュや灰皿を渡しながらの啓発運動と、煙草の吸殻などのごみ拾いです。		 kikaku_tabako06.jpg
kikaku_tabako05.jpg kikaku_tabako07.jpg トレボスタッフもマナーアップキャンペーンの腕章をお借りして啓発運動に参加させてもらいました。
南口デッキのエスカレーター前でティッシュと携帯灰皿を手渡していきます。
予想以上の反応にあっという間に手持無沙汰に。
ティッシュや灰皿だけではなくきちんとメッセージも伝わると嬉しいですね。


kikaku_tabako08.jpg 三鷹市長も他の参加者を鼓舞するように先頭に立ち市民の方々へ積極的にPRします。

他の参加者の方々の懸命な努力により大量にあった 携帯灰皿とティッシュがどんどん目減りしていきます。
ご参加の方々にインタビューさせていただきました。


「この時期になると毎年やっている。タバコのポイ捨てが確実に減っているのを実感している。駅前は綺麗だが少し離れるとまだ目立つので離れた場所にも影響を与えられるよう努力したい。」
と頼もしいお言葉です。 		kikaku_tabako09.jpg
「10年間この活動を続けている。煙草を吸う人が少なくなったのか、それとも携帯灰皿を所持する人が増えたのかは不明だが携帯灰皿のみ受け取らない人を多く見受けるようになった。
活動の初期に比べればだいぶ吸殻は減ったが、まだ目につくところもあるこの先も継続してこの活動を続けていきたい。」
と笑顔でお答えいただきました。 		kikaku_tabako10.jpg
午後5時からスタートしたキャンペーンもあっという間に1時間が経過し閉会式です。

「今日のキャンペーンを通して私たちのメッセージが幅広く伝わったと思う。愛煙家と煙草を吸わない人達との共存。望ましい共存共生のありかたが私たち都市生活者の課題です。
マナーの向上を通してぎりぎりまで考えていきたい。来年もまたキャンペーンをやりますのでまた参加をお願いします。」
と清原慶子市長。

今回参加させて頂いて感じたのは、地域の人たちが積極的に街の美化に取り組んでいるという事。
このようなキャンペーンに参加しなければ気がつかなかったかもしれません。
若い世代のかたも参加されればもっと大きな輪となり、街の美化も暮らしやすさもさらに加速するのではないかと思いました。

愛煙家の皆さん！マナーは大事です！
今後も気持ち良くタバコを吸うためには、まずマナーを守らなきゃいけません！
愛煙家率100％のトレボスタッフも今後さらなるマナーアップに励みます。